古来の所作に学ぶ、美しい身のこなし

(弊社コラム『こんにちはスペースツーワンです』令和8年7月号の記事です)

 最近、毎晩のストレッチや週1回のトレーニングを続けているにもかかわらず、体がガチガチで肩こり・腰痛に悩まされる日々が続いていました。筋トレのパフォーマンスも落ち、すっきり感が持続せず…なんかおかしいぞ!一度、脱力してみるか!ところが、脱力すらできなくなり、もやもやが募る毎日・・・
 そこで自分の行動を振り返ってみたのです。笑ってしまうのですが、日常のあらゆる動作が力任せで雑だなということです。例えば、納豆を混ぜる時、手首だけ使えばよいはずが力こぶ全開で混ぜていたり、スクワットなどの筋トレもウェイトの重量が増えることで達成感を得ていました。
「そりゃあ肩も凝るし、あーしんどーってなるわけだ」と苦笑。本当に恥ずかしくなりました

 何千里も荷物を運ぶ飛脚の足腰や、体幹をぶらさずに手首だけでお茶を点てる茶道、そして剣術など、日本古来の所作はどれも無駄がなく美しいですね。
 この伝統的な体の使い方を見習い、私も日々のひとつひとつの行動を、丁寧に美しく行い、素敵な女性になりたいと感じました。

高山 江梨子

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